多々羅大橋
しまなみ海道の瀬戸田PAで休憩。
ここは生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋がよく見えます。PAに車を停めて歩いて橋まで行くことが出来ます。でも800mあって時間が無いのでPAからの写真で我慢しました。
このPAのご当地ソフトは因島のハッサクと伯方島の塩ソフト
2014年10月27日
しまなみ海道の瀬戸田PAで休憩。
ここは生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋がよく見えます。PAに車を停めて歩いて橋まで行くことが出来ます。でも800mあって時間が無いのでPAからの写真で我慢しました。
このPAのご当地ソフトは因島のハッサクと伯方島の塩ソフト
本州四国連絡橋の3ルートの淡路島ルートと瀬戸大橋を渡る坂出?児島ルートは2011年に金比羅さんに行ったときに渡ったので、今回は残ったしまなみ海道のルートを渡って帰ることにしました。
しまなみ海道は今治から大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島を渡って尾道へ渡るルートです。9本の大きな橋が架けられていますが、今治側の来島海峡大橋がよく見える糸山公園の来島海峡展望館へ寄りました。
来島海峡大橋 世界初の三連吊橋で来島海峡の潮流は最大10ノットに及ぶ日本三大急潮のひとつだそうです。
えひめ感動の地20選の第1位だそうです。来島海峡展望館は入場無料。橋の構造や工事方法などが展示してありました。すごいもの作ったもんですね。
松山城は日本に12ヶ所しか残っていない「現存12天守」のひとつです。
海抜132mの山頂に築かれた平山城で三の丸、二の丸、本丸と登っていく構造ですが、観光客用にロープウエーとリフトで本丸まで一気に登ることが出来ます。ロープウエーを降りた所からなだらかな石段が続きます。
太鼓櫓 後ろに天守が見える。
天守と小天守 天守は三層です。黒船来航の翌年に再建がなった江戸時代最後の城郭建築だそうです。
松山城を築いたのは賤ヶ岳7本槍の一人加藤嘉明公。ゆるキャラ「よしあきくん」。25年もかけて建設し、完成直前に会津へ移封されてしまったそうです。
ロープウエー乗り場近くに銅像がありました。
天守よりの眺望。広い本丸広場があります。
本丸広場でご当地ソフト 伊予柑ソフト特製ジュレ乗せ
松山城の近くで採集したマンホールのふたはこちら
同じく顔抜きパネルはこちら
道後温泉の近くにある四国霊場第51番 熊野山 石手寺です。
巡礼さんの他に観光客や地元の信者で賑わっています。
国宝の仁王門 670年前の建立
大きなわらじが飾ってあり、右のわらじを右足に、左のわらじを左足に触ると足腰が弱らないと、地元のお婆さんが熱心に教えてくれました。
本堂 薬師如来
三重の塔 釈迦如来
仁王門前の大師像
朱印 四国八十八ヶ所霊場の御朱印は日付を入れないようです。
2014年10月26日
ホテルからの無料送迎バスで道後温泉へ。歩いても500mくらいです。
道後温泉本館
1階と2階で入浴料が随分違います。霊の湯3階個室1550円。2階席1250円。神の湯 2階席840円。階下410円。皇族専用の浴室観覧料260円。
ちなみに坊ちゃんが入ったのは2階席らしい。
道後温泉本館からハイカラ通り商店街を抜けて道後温泉駅前へ。
坊っちゃん列車がありました。展示だけでなく1時間1本くらいで市内を運行しています。石炭ではなくジーゼルエンジンで動いて煙突からはお湯の水蒸気を出して走るそうです。残念ながら明るい内しか運行していません。
坊ちゃんからくり時計 30分毎にからくりが動くそうで待っていました。
窓が開いて人形が出てくるのは予想通りでしたが、全体が持ち上がって湯船が見えるのはびっくり。でも、入浴してるのはオヤジでした。
道後温泉の道後プリンスホテルに到着。名古屋から伊勢湾岸道、新名神、名神、京滋バイパス、名神、中国道、山陽道、神戸淡路鳴門自動車道、高松自動車道、松山自動車道と乗り継いで530kmでした。
大きなホテルでした。ホテル内で色々とイベントや楽しめる企画をしていました。
貸し切り風呂
喫茶ラウンジでのサービス
フローズンと地元銘菓
地元銘菓のぼっちゃん団子と一六タルト
ポップコーン
コーヒー、紅茶も飲み放題でした。でも風呂上がりでもうすぐ夕食なんでそんなに食べられません。
温泉玉子のサービス
100円って書いてありますが、宿泊者にはサービス券が頂けました。
食事は個室の食事処で
前菜 季節の旬菜五種盛り、台の物 伊勢海老共揚げ
福の鉢には無花果の煮たのが入っていました。
お造り 鯛、鮪、烏賊、海老、海胆 氷を敷き詰めた容器に盛ってあります。
焚合 蓬饅頭
鍋物 海鮮鍋 魚が美味しかった。
替鉢 国産牛ステーキ
酢の物 鮑の酒蒸し 酢の物って言うけどぽん酢で食べるのね。
食事 鯛釜飯 固形燃料でちゃんと炊けるのか心配だったけどしっかり炊けました。
吸物 蟹進丈
水菓子 スイーツ 色々なフルーツが盛り合わせてありました。さすがにメロンとスイカは時季外れで甘さはいまひとつ。
食事の後で宴会場でのイベント
野球拳と水軍太鼓ショー 野球拳は松山が発祥の地だそうで。じゃんけんに勝った人に記念品が貰えました。
大浴場と6種の露天風呂もありました。
お風呂の外では待ち合わせできる湯上がり場があります。無料で使えるマッサージ機もあるし、全館Wifiなんで待つのは苦になりません。
部屋にまでマッサージ機がありました。
こちらは朝ご飯
これでポンパレクーポンで9990円。温泉のホテルもなかなか頑張ってるなあと感じました。
一日中高速を走ってばかりなので楽しみはSAでのご当地ソフトです。
石鎚山SAのご当地ソフト「清見タンゴールソフト」
愛媛の特産みかんのジュースが入ったちょっと甘酸っぱいソフトです。
同じく伯方の塩で国産小豆を練り上げた「純生大福」 ちょっと塩のきいたつぶ餡と生クリームの甘さが絶妙でした。
道後温泉までのドライブ。今日は一日高速道路をひたすら走ります。
行きは本州と四国を結ぶ3本のルートのうち、神戸淡路鳴門自動車道を経由します。
大鳴戸橋を見られるかと淡路島南IC・PAで休憩したけど、ちょっと遠くて全く見られませんでした。
2000年に近くで見た記憶があって、こんな写真とか
こんな渦潮?の写真を撮った記憶があるので、このPAと思って寄ってみました。鳴戸海峡は日本三大急潮の海峡で鳴門の渦潮が有名です。
見えないので、仕方無く道路上からパチリ
後で、良く地図を見てみたら、一般道に降りて道の駅「うずしお」へ寄って撮った写真だったんですね。
ちなみに、四国側で高速を降りて橋の近くの展望台へ行くとこんな写真が撮れます。
ここからは「渦の道」ということで橋の途中まで歩いて行って渦潮を真上からみることが出来ます。
2011.12.17 大鳴戸橋遊歩道入口近くにて