和室の壁補修
2F和室の窓から掃き出しのサッシに換えた壁の補修です。和室なので白木の材料を取り寄せての木枠造りです。

このサッシはバリアフリーと言う訳にはいきません。ベランダから雨水が浸入しないように上げてあります。

外側もサイディングを切って補修してあります。

和室の壁補修2F和室の窓から掃き出しのサッシに換えた壁の補修です。和室なので白木の材料を取り寄せての木枠造りです。

このサッシはバリアフリーと言う訳にはいきません。ベランダから雨水が浸入しないように上げてあります。

外側もサイディングを切って補修してあります。

電気工事の準備電気工事の準備のため、大工さんが壁を剥がしました。
TVとLANの端子を付ける場所です。電気は1Fの天井から下ろします。

玄関のSW付近。ここはなぜこんなに剥がしたのかな。

キッチンの換気扇と扉の枠キッチンの換気扇の配管スペースが無いというトラブルが発覚しましたが、解決策です。なんとうまく梁を避けて増築部分の軒下へパイプを通しています。

建具の枠の取り付け。これは洗面と趣味室間の引き戸

キッチンと廊下との間の引き戸は既設の戸を移設します。

玄関とリビングの間の扉も今回交換します。

キッチンの北側の天井の下地を作ります。ここは洗面だった所で大幅に解体した場所です。木質パネル工法なんですが、意外に1Fの天井裏の高さがあります。

造作内部は造作という作業です。ドアの枠を付けたり、壁を作ったり、床にパネルを捨て貼りする細かい作業です。
毎日、どこが出来たか見るのが楽しみです。
リビングは床暖パネルと捨て貼りが出来たので、材料置き場となっています。

トイレの壁造りです。

廊下から洗面への扉の床。既設建物と増築部分の床がバリアフリーで繋がります。

台所の引き戸の枠造り

洗面の扉洗面の洗濯機のおいてあった窓の部分を取り外して、新しい洗面へのドアが付きます。

しかし、洗濯機用の給水パイプの鉄管が頑固に居座っています。

材料の搬入と木工事フローリングの床材が搬入されました。ジョイフロアータフネスということで、床暖房仕様、キャスターのキズに強い、自然木の突板を貼ったものです。ワックス不要らしいです。建具の枠や断熱材など色々と搬入されました。

雨が降るので?防水シートを貼ってから

天井に断熱材を貼っていました。

既存建物の方は風呂の解体の続きとパイプスペースの解体。このパイプを移設して廊下を広く真っ直ぐにします。

木組みが出来た柱の木組みが完成しました。
床の様子

塚柱は今はこんな金具を使うんですね。

大引きは基礎のコンクリートの上には直接載らず、厚さ2cmほどの硬質ゴムが入れてあります。

外側の様子。メッシュのプラスチック?が貼ってあります。今は基礎に通風孔を設けずに一体のものとして強くして、換気はこうして全体で行うんですね。

大引きは基礎に埋め込んだアンカーボルトで固定されますが、四スミの柱はこんな金具で基礎と固定されています。耐震性能のためなんでしょうね。

筋交いはこんな金具を使って固定されています。

土台や天井の隅は火打ち金具で補強されています。

天井の梁の様子

梁もボルトと金物で固定されています。

屋根の様子。手すりと屋根は合板の下地材を貼って屋根にはもう一枚白い板が貼ってあります。

屋上の排水パイプ。庇の張り出しが無いので一度天井裏に入り込むんですね。

建っちゃいました一日で柱が全部建って、屋根部分まで出来てしまいました。

小屋裏の様子

既存建物との隙間。ほとんど無いけどどうやって仕上げるのだろう?

屋根も陸屋根なのでコンパネの上に何か貼っています。

お風呂の下の様子。大工さんからガス屋さんへの引継ぎが書いてあります。

昔だったら建前だけど今日は大工工事の床工事が始まりました。今日は大安吉日ということで柱を一本建てました。昔だったら建前ということで建てる柱には紅白の切れを巻いたり、大工さんには祝儀とご馳走を出したりしたものです。20年前に既存部分の新築をしたときにも、仕出しを取ってお酒とご祝儀を出しました。今回は特に何も無しでした。何かした方が良かったかも知れませんけど・・・。

そういえば、既存部分は木質パネル構造ということで柱は無かったような。増築部分は柱があります。というか、構造部分はほとんど打ち合わせしていない(^^;;;
最近はずいぶん金物で補強するんですね。

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