2005年10月30日

珠洲道路

珠洲は能登半島の先っぽで「最果て」のイメージがあります。
でも意外と開けていました。能登空港が開港してからその前を通る道路が珠洲道路として整備されました。道の両脇には季節の花が植えられて「花の道路」となっています。この時期はサルビアの真っ赤なベルトが延々と続いていました。
珠洲道路
禄剛岬で結構遅くなったので珠洲温泉とか恋路海岸などは次回のお楽しみとして珠洲道路を通って、穴水へ約1時間。穴水から能登有料で金沢まで約2時間でした。
最果て 能登も3時間の距離に近くなったんですね。
ちなみに、昔サイクリングで能登半島を回ったときは3泊4日でした。

禄剛岬

能登半島の最北端に禄剛岬の灯台です。明治16年にイギリス人技師の手で作られたそうです。ここは駐車場から急な坂を10分くらい登ったところにありますが、開けた場所です。岬の先端で朝日も夕日も見えるポイントだそうです。三脚を持ってきたのでパノラマ写真を撮ろうと頑張ったのですが、パノラマ写真合成ソフトが20mm以下の広角レンズは受付ないことが判明。17mmでは駄目なのね。
灯台

お決まりの世界各地への方向と距離の看板がありました。
禄剛岬

現在の船舶はこの塔から出ているレーダーマークビーコンを利用しているそうです。
船舶のレーダーと同じ周波数を出しているのでレーダーにこの塔の場所が出るのだそうです。
レーダーマーク

木ノ浦

大谷というところで県道249号線と別れて海岸沿いに進みます。木ノ浦というところに国民宿舎とか海中公園などの観光施設があり、遊歩道もありました。
これは山の上のほうにある変わった形の岩です。写真では判りにくいかも知れませんが、人工物かと思ったくらい自然ではありえないような面白い岩です。時間が合ったら歩いて近くまで登れるのかも知れません。
変な岩