兼六園ライトアップ【初夏の段】に行ってきました。
ちょうど百万石まつりが終わったばかりで人がすごく多かったです。

内橋亭でのハープの演奏を聴きながらライトアップされた兼六園を歩きます。

おぼろ月の舟之御亭

根上りの松の裏　カキツバタはもう終わりかけのようです。

琴柱灯篭は人が多くて写真を写すのは大変です。

ぽとぽえさんの写真に刺激されて、12日の日曜にもう一度チャレンジしました。
幸い天気は良さそう。
唐崎の松が霞ヶ池に映る写真が撮れました。
でもこのポイントは大きな三脚とカメラを構えた先客が3人も居てなかなか順番が回ってきません。シャッター押している様子も無いのになにやっているんでしょうね。

対岸から。
左の内橋亭でオカリナの演奏をしていました。演奏は西上千春さん。

唐崎の松
提灯が無料で貸してもらえるのですが、カメラ、三脚、傘、バッグと荷物が両手に一杯で私は借りませんでした。

月見灯篭
月は満月に近かったはずですが、見えなかったです。

根上がりの松
ライトアップで見ると形の異様さが強調されますね。

こんなおしゃれな灯りが灯っていました。もちろん中は蝋燭

明治記念之像付近
雪が激しく降って来ました。今回は霞ヶ池に映る唐崎松のライトアップが撮れたしということで満足して帰りました。

明日、12日まで兼六園のライトアップをやっています。18時から21時まで。嬉しい事に無料です。おまけに希望者には提灯を貸してくれます。
今日は夕方から雷が鳴って雨が強く降ったのであきらめていたのですが、6時半頃になって雨が止みました。北陸の天気は気まぐれなので当てに出来ませんが、明日で終わりだし
気象庁のレーダー・降水ナウキャストの画面を見たら7時半ころまで雲が無いようなので、出かけました。

噴水です。

琴柱灯篭の所はカメラマンが一杯でしたが、後ろでしばらく待って撮りました。

琴柱灯篭から木橋を渡って雪見灯篭です。

唐崎の松は観光客で一杯でした。

唐崎の松はやはり琴柱灯篭と並んで大人気ですね。

内橋亭ではオカリナの演奏をやっていました。「風の谷のナウシカ」のテーマもやっていたような・・。

みぞれが激しくなってきてカメラも濡れるのでここらであきらめて帰りました。
金沢発ときめき浪漫では先週に雪の中で頑張って撮影されていますが、私は根性無しです(^^;;

霞ヶ池の氷はほとんど解けてカモがうれしそうに泳いでいました。

観光客も沢山いました。とても琴柱灯篭や唐崎松の付近では写真が撮れません。

ちよっと離れた場所から。左は内橋亭。今日の主役は青空です。

この場所も霞ヶ池のお決まりの構図です。

この場所は橋に乗って記念写真を撮る位置です。普段なら観光客でごったがえしていますが、さすがに今日は少なかったです。

こちらのアングルの方が良いですね。右にことじ灯篭、左に唐崎の松

唐崎の松です。今年は12月の湿った雪で桜の老木などに被害が出ていますが、この松はしっかり雪釣りで保護されています。

金沢では冬に湿った雪で樹木が傷まないように「雪釣り」をします。
兼六園の入り口のひとつ　真弓坂の雪釣りです。

兼六園の雪釣りは有名ですが、普通の個人の住宅でも雪釣りをします。
また、道端の街路樹の植え込みにももれなく雪釣りします。
どんな雪が降るんでしょうね。愛知県出身の私には初めての北陸の冬はもうすぐです。

兼六園の奥、小立野口の方に山崎山があります。ここはカエデなどが多いので「紅葉(もみじ)山」とよばれるそうです。

黄色

赤色

もひとつ赤

錦、織り成すとはこういうことかと

内橋亭の横から見た唐崎松です。

霞ヶ池にある内橋亭。先日ここでフルートの演奏を聞くという催しがありました。
兼六園はライトアップでボンボリを貸してくれるとか、色々な演奏会とか催し物があります。

兼六園は大名の庭園なので、武士が好む松が多いですが、一番枝振りの見事な松、唐崎松です。

霞ヶ池を掘った土を積み上げて出来たという「さざえ山」から見た霞ヶ池

紅葉の季節だけあって観光客が多くて大変でした。
時々、小雨がぱらついたり日が差してきたりの天気なので色がいまひとつさえません。

街を歩いて気がつくのは街に緑が多いことです。
兼六園や尾山神社など街中に公園や神社が多いです。
【兼六園坂下】

【ことじ燈篭】