スクールのトレーニング

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今日は、普通のスクールはお休み。
先日購入したユーティリティの8番(23度)を初打ち。飛距離は150yを少し超えるくらいで2006モデルのU7と変わりません。
打感は軽くて上がってまっすぐ飛ぶ感じです。
U6(19度)とU8(23度)でしばらく使ってみようかな。

ところで今日はスクールのレッスンをお休みの代わりに、トレーナーの人が来て筋トレやストレッチのトレーニングを教えて貰いました。

ゴムチューブを使って、肩甲骨のストレッチ。ゴルフスイングは腕や肩で打つのではなく、「肩甲骨」で打つんだそうです。トップで肩甲骨の可動域が広ければ、あごの下に肩が入った深いトップが作れます。トップでは肩甲骨の間の筋肉は伸びた感じ、フィニッシュへ向けてこの筋肉を縮めていきます。

ゴムチューブで太ももの後ろとおしりの筋肉のトレーニング。チューブを右足で踏んで、左手で端を持ち、右足を後ろへ真っ直ぐ、左手を前に出します。10回もやるとお尻の筋肉がパンパンに張ります。太ももの後ろは普段鍛えられないけど、スイングに大事な筋肉だそうです。

同様にバランスボールを使って太ももの後ろの筋肉のトレーニングも教わりました。

その後、打席に移動して、「最近の悩みは?」と聞かれました。
「スイング中につま先体重になってしまう」と言ったら、「かかと体重」にするトレーニングを教えてくれました。
椅子に腰かけて、膝がつま先が前に出ないようにする。この状態で立ち上がる。
スクワットですね。この時、つま先体重では絶対に立ち上がれません。

素振りを見ての指摘。
膝がつま先より出ている。これでは膝が動きすぎてスエーや前への突っ込みになる。
クラブを両手で横に持つ。さっきのスクワットみたいに、ももからクラブを離さずに下ろす。
自然に軽く膝が曲がり、お尻が突き出る。背中は猫背にならないように真っ直ぐに倒す。
膝がつま先より出ないように、体重はかかとか土踏まずに意識。
この姿勢がアドレスのポジション。つま先体重ではスイングに力が入らない。

また、トップで右ひざが伸びてしまっている。
右ひざの角度はキープ。右ひざの向きが外に流れるとスエーに繋がるので、右ひざの位置はキープを意識。随分とひねりで力が溜まったトップが作れました。

下半身がどっしりと安定すると上半身の軸も安定してしっかりとスイングできる感じです。

膝の曲げが足りないで、上体を倒すと腰を悪くします。
膝を曲げすぎてつま先より前に出ると、膝が動きすぎて安定しないし、膝を悪くします。

膝を曲げて、どっしりと重心を下げつつも安定させるためにも、スクワットで椅子から立ち上がるトレーニングで太ももの後ろの筋肉を鍛えると良いそうです。

アドレスの姿勢が大事ですが、疲れてくるとなかなかこの姿勢が取れないので、ラウンド中に当たりが悪くなったら意識してアドレスをチェックすると良いそうです。

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このページは、mickが2009年11月 7日 22:00に書いたブログ記事です。

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