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2006年11月 3日

●初代徳田八十吉展

小松市の博物館で開催中の初代徳田八十吉展を見てきました。
写真は第二会場の小松市立本陣記念美術館
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写真撮影は出来ませんので購入した図録の表紙の闘鶏図平鉢
色鮮やかで意外とモダンなデザインの作品が沢山鑑賞できました。
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帰りに近くの寺井にある九谷陶芸村での九谷焼祭りに行ってきました。
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店先に特売の品が沢山並んで、日常に使うお茶碗や皿がお得な値段で出ていました。
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イベントでオークションをやっていました。最低入札価格が書いてあって値段を書いて入れておくと後日お祭り終了後に最高の値段を付けた人に手紙が来るんだそうです。

オークション会場に初代徳田八十吉の作品がありました。盃が77000円となっていたので一票入れてきました。とても落札できないでしょうけど。
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オークションの参加者に貰えた記念の盃。来年の干支の猪です。これだけでも良かったかな。
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コメント

すごくきれいな壺をみたことがあります。
焼き物はまったくわかりませんが、そんな私でもきれいだなぁとおもったおぼえがあります。

人間国宝の三代徳田八十吉の壷を九谷焼祭りのお店で見ましたが、濃いブルーのグラディエーションがすごかったです。値段もすごかったけど。

貴兄の日記を何気なく拝見しました。小生も、最近古九谷に興味を持ち、実は、昨日(11月11日)東京の毎日コミュ二ケーションのAuction にて「初代徳田八十吉、吉田屋敬慕酒器」と箱書きのある盃を落札して来
ました。そして、internet をのぞいていたら、貴兄の日記を拝見した次第です。

こんにちわ
図録は2500円で買ってきました。本文中に書いてあるように2枚目の写真が図録の表紙です。
問い合わせは小松市博物館までどうぞ。
0761-22-0714です。

なお、初代徳田八十吉展 小松市博物館 9月30日から11月26日
出光美術館コレクション 古九谷展 石川県九谷焼美術館(加賀市大聖寺)  10月8日から1月8日
と九谷焼に興味がおありなら、またとないイベント開催中です。
金沢市の県立美術館の常設展示も古九谷の見ごたえある展示があります。
11月7日からズワイガニも解禁になり、美味しい時期になっています。
ぜひ一度石川県においでください。

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