DIYで庭作り

庭の形がついてきたらウッドデッキを作る予定です。


ウッドデッキの建築予定地

    リビングから直接出られないのをどうするかが課題です。
    ウッドデッキの下になる予定なのでブロックが残してあります。

キット きっと  2001.3.12
    隣の家に朝から業者が来て「ウッドデッキ」を組み立て始めました。全部カット済みで梱包してあるものですが一日でフェンスを除いて出来てしまいました。チラチラ見ていたのですが、その手際の良さは参考になります。

    • 地面に格子状に着色して塚石を置く場所を決める。
    • 格子のクロスポイントに穴を掘って砂を入れ、「塚石」を持って突き固める。
    • 高さは一番建物寄りの石を最初に決めてそれを基準に水平器で。この水平器は鉄アングル?の2mくらいのものに乗っていて長い距離の水平を測れます。水糸は使ってませんでしたね。
    • ポストはあらかじめ切ってあるものを塚石に乗せて、根太の4×4の水平を調整するためにスペーサーの金具で調整していました。
    • ポストと根太は金具を使ってコーススレッドで固定。
    • 床板の2×6は全部並べてからコーススレッドを打つところにチョークで線を引いて打つ。

    3.6m×3.6mくらいのデッキが基礎から初めて一日とは。もっとも切断も塗装も済んだキットのようですが。2×4の床板がダンボールで梱包してあったのにはびっくり。
    私がDIYで作ったら材料の買出しから初めて2ヶ月はかかるだろうなー。週に1日くらいしか実働できないし。
    でも、きっと自分で作ってやるぞ

形が決まった 2001.4.23
    デッキの形に白レンガを敷いて見ました。一番幅が広い所で2.4mです。

    デッキの設計 2001.5.15
    ビームの設計です。台所とリビングの両方へ繋いで回れるデッキにします。
    黄色はロングポスト、青はショートポストの位置。
    ロングポストは手すりまたはパーゴラの柱位置です。
    デッキ板は横に2×6で張るつもりです。
    あとはエアコン室外機位置とベランダの柱位置、デッキ下の構造物(フェンスの残骸、排水枡の点検口)などを検討する必要があります。

    ビームの構造 2001.5.19
    建物の換気口やエアコン、枡の点検口などを考慮したビームの図面です。

デッキの設計 完成 2001.7.22
    デッキの詳細設計と木拾いをしました。
    • 2×6で作ることにしました。補強いれすぎかな。
    • これも2×6で。出来るだけ半端が出ないようにビームの幅を調整。隙間は5mmで設計しました。
    • ポストの位置が窓との取り合いで難しいです。ポストは2×4のサンドイッチ工法とします。4×4の角材は割れが出来そうなのと、パーゴラを支えるのに構造上強そうだから。
    • 普通の部分は4×4で。パーゴラのロングポストは2×4のサンドイッチ。基礎は部分的に羽子板付きで、後はただのピンコロ。コンクリートのタタキと犬走りの上は基礎を省略します。
      タタキも犬走りも水勾配が付いているので水平をとるのが難しそう。
    • ウエスタンレッドシダー予備を入れて129本。23万円くらいになりました。

    • 全体図
      判りやすくするためにフロアを下に来るように書いてあります。



    さあ、夏休みはウッドデッキ作りだー!!!
束石の購入 2001.7.28
    羽子板付き(大) 970円×3 羽子板付き(小) 850円×6 台形 450円×29 ホームセンター1軒では数が揃わなくて2軒を回って買ってきました。しかし、重かった。(^^;;;


問題発生 !! 2001.7.29
    ウッドデッキを作る場所を片付けていたら図面でポストを建てる位置に旧ブロックフェンスの残骸がぶつかることに気づいてしまった。写真の右端のブロック(2段積み)です。2段だから40cmあるし、デッキの高さは建物の床と同じにしたいので40cmだし・・・・・。おいおいポストぶつかんなくてもどっちみち駄目じゃん。なんとなくデッキの下にくるとか、ポストの基礎に使うとか考えていたけどすべてガラガラと崩壊。
    また、ブロックをぶち壊すのか・・・・。ブロックのガラはどう処分しようか・・・・。あうあう。