壁泉を作る |
設置場所です。 2001.3.25
レンガを積むか、ブロックを積んでレンガのハンペンを張るか、まだ決めていません。良いレンガがみつからないんです。
石が役にたった (^^)/ 耕した時に出てきたコブシ大の石を敷き詰めました。
バラスには庭から出てきた小石を使って練りました。少し粘土が入っているけど、砂のつもりでまあ良いかと。 結局、3回練って雨の降る前に出来ました。
壁の両脇はレンガの柱にします。その基礎です。 これは左側
結局8段まで完成しました。今日はひとつ開眼したかな。(^^) レンガ積み 2001.6.3 この土日は壁泉のレンガを積んでいました。一日に2、3段しか積めないですね。暑いし、腰は痛くなるし。結局8段積みました。全体の1/3かな。疲れてホームページのメンテナンスもできない。
レンガ積み つづき 2001.6.10 この週末は結局3段しか積めませんでした。これで約半分まで出来ました。
柱の上部 2001.6.17 レンガの半分、5cmだけ張り出して鉢を置く場所を作ります。レンガを積むときに支えをこんな感じにして積みます。
この土日は結局5段と柱の上部を作ることができました。レンガは丁寧にモルタルをふき取ったつもりなんだけど白くなりますね。 雨なので2段だけ 2001.6.23 折角の休みなのに雨。お昼から少し止んだので2段だけ積みました。
レンガ壁を積むのに使ったテクニックを紹介
雨なので 2001.6.30 ひさびさの休みだったのに、しかも明日も休日出勤なのに、雨なので1段半しか積めませんでした。
上を丸くするためにブロックを丸く切りましたが、これ難しいね。写真の欠けている部分は失敗して粉々になってしまいました。 後は丸いところだけ 2001.7.2 なんとかブロックも丸く切って(割れたけど)、レンガを積みました。後は丸くするためにレンガを切って積まなくてはいけません。
壁が完成 2001.7.7 壁泉の壁だけ、ようやく出来ました。もう暑いし、レンガを積むのもいいかげんに飽きてきました。
やっと出来たー! もうしばらくレンガを見たくありません。 柱の上にポーチュラカの鉢を置いてみました。 でも、泉がまだなんです。またレンガかな。 水の循環用パイプ 2001.7.15 壁泉の池の基礎を作っています。あらかじめ、水の循環用パイプを壁の裏側へ回しておきます。
でも、水が漏らないように池を作るのが難しくなりそうだな。 木枠でマスの型を作る 2001.7.20 水の循環用に裏のマスまでパイプを配管しました。パイプがつまった時に掃除するためにもパイプの両端が上がったU字型に配管するのはまずいので低いほうを掘り下げて排水マスとします。
コンクリを練ってブロックを並べました。半円は中心に鉄筋を立てて水糸で図りました。ブロックの中心に差し金を当てて水糸がブロックの中央に垂直になるように並べました。ブロックの端は2cmくらいずつグラインダにダイヤモンドカッターの刃を付けて切り落としてあります。 コンクリを練るのに使った砂利は土を振るった時に出た小石を使ってあります。砂利を買ってきた方が楽なんですが、小石の捨て場が無くて困っているのに、新たに買ってくることはないよね。でも、適当な大きさの小石をより分けるのが大変です。 形ができた 2001.7.28 底にコンクリを打って、ブロックを積みました。コンクリの量が中途半端で継ぎ足しになってしまいます。ちゃんと計算してやらないと駄目ですね。水が漏るかもしれません。ブロックの高さは2段でレンガを前に張って飾るつもりです。レンガの数を計算したら144個です。また買ってこなくちゃ。
泉の製作再開 2001.9.26
ブロックの内側はモルタルを塗って防水加工します。レンガも水を吸うので水を張るレベルまでモルタルを塗る必要がありそう。
3段しか積めませんでした。 レンガを積みました 2001.9.29 残っていた段のレンガを積みました。角の丸いレンガなので目地は太めでラフで良いので簡単です。
きっちりとしたレンガだと目地の不ぞろいも目立つのですけどこれならOKです。 あとは水が漏らないように内面にモルタルを塗らなくてはいけません。 池の防水処理 2001.9.30 レンガはすごく水を吸うので池の水を張ると漏れてしまいそうです。そこでモルタルを塗って水が漏らないようにします。レンガに塗るのは水を吸うだけあってすごく難しかったです。結局3cmほどの厚みにコンパネで型枠を作ってモルタルを流し込み、生乾きのうちに型枠を外して金ゴテで押さえました。
モルタルに混ぜる防水剤です。 壁泉の形が出来た 2001.10.6 池の中央に半円形にレンガを積んで台を作り、「小さなメアリー」を置きました。
これで一応壁泉の形は完成です。後は池の防水処理のために全面のブロックの内側に防水材入りのモルタルを貼り付けてから防水ペイントを塗ります。 小さなメアリーは貝殻とメアリーのエプロンで水を循環させるのが標準ですが、下の池からポンプで水を吸い上げて壁泉の裏で水質浄化をしてレンガの壁ほ貫通したパイプでメアリーに水を供給します。 メアリーに付いていたポンプでは小さすぎて約1mを吸い上げることが出来ません。「テラダのファミリーポンプ」でやってみたら水量が多すぎて大変なので、もう少し小さいポンプが要ります。 そこでタカショーのガーデン噴水セットPH600というのを買ってきました。 60Hz/7W 最大楊程1.0m 最大流量 7リットル/分というポンプが付いていました。ちょっと楊程がぎりぎりですがどうかな。 防水モルタル 2001.10.8 レンガの内側ブロックに防水モルタルを塗りました。厚さ1cmくらいだけど、塗っても剥がれて落ちてくるし、難しいですね。四角い穴はポンプで水を循環させるためのパイプが埋めてあります。壁泉の裏に濾過層を作るつもりです。本格的に鯉を飼う訳ではなくて、ぼうふら除けに金魚でもと思っているのですが、どのくらいの濾過層を作ればよいのかな。
濾過層 2001.10.9 とりあえず、池の水を後ろに回してグッドボックスというマスで受けました。このなかにポンプを設置します。本格的な濾過層が必要になったらこの場所にコンクリートで水槽を作るか、このグッドボックスを3個くらい並べるかするつもりです。
ポンプの水はホースで埋め込んだ水道管(13mm)につないで前に回します。 完成 2001.10.13 結局ポンプは小さいほうでは水が上がりませんでした。1mぎりぎりなんだけどなー。大きいほうは水量が多いですけど魚を飼って濾過に使うならこんなもんですね。
とりあえず、壁泉としては完成です。ウッドデッキと同じくらい大作でした。隣との目隠しのつもりでしたが、庭のフォーカルポイントとしてなかなか立派です。 ドゥーパ!の取材 2003.1.25 私も愛読しているDIY雑誌 ドゥーパ!編集部の甲斐さんが壁泉の取材に来ました。
2003年3月8日 発売の33号に紹介されていますので見てね。(^^) |