2009年11月10日

ダブル・スター

著者 ロバート・A・ハインライン
訳者: 森下弓子

創元SF文庫
1994.6.24初版 2009.9.18 3版

太陽系帝国の危機 改題

1956年 ヒューゴー賞受賞 ハインライン初
DOUBLE STAR  1956

俳優が政治家の替え玉に扮するが、一生芝居を続けることになるというお話。
部隊は未来世界だが、SF小説ではないのでは?

2009年4月 4日

大宇宙の少年

著者 ロバート・A・ハインライン
訳者: 矢野徹・吉川秀実

創元推理文庫
1986.4.25初版 2009.1.23 10版

大宇宙の少年 「スター・ファイター」改題

Have Space Suite - Will Travel (ジュブナイル)
1958

なんと「夏への扉」(1957)と「宇宙の戦士」(1959)の間に書かれたジュブナイル
以前に読んだかな??
懸賞で当たった中古の宇宙服を着ていた少年が宇宙海賊?にさらわれて銀河の彼方まで冒険をするし、なんと宇宙法廷で人類を弁護することになる。
どうも父親は有名な学者らしいが大学進学の学費も当然の如く自分でバイトして行くというのが面白い。ガレージで機械いじりの少年の夢がかなうというお話は文句なく楽しい。

2009年3月23日

ルナ・ゲートの彼方

著者 ロバート・A・ハインライン
訳者: 森下弓子

創元推理文庫
1989.3.24初版 2009.1.23 7版

Tunnel in the Sky
1955

なんとまだ読んでいないハインラインを発見。と思ったらジュブナイルの文庫化
でもハインラインは少年から青年になる年代の若者を主人公に、歴戦の勇者が退役して先生。
という筋書きが多いから、ジュブナイル(子供向け)の読み物に合っているのかも。

で、ジュブナイルかーと思いながら読んだら、めっちゃくちゃ面白い。大人向けの創元推理文庫で出された訳だ。
ルナゲートという次元転送装置を使って未開の惑星にサバイバルテストに出された高校生のクラスが超新星の爆発で転送装置の不具合が出来て帰れなくなる。15少年漂流記のSF版だが、最後のどんでん返しがなんともジュブナイルに留まらない傑作。