杜若艶姿
酔いどれ小籐次留書 12巻
芝居の女形 岩井半四郎 異名 杜若半四郎からの招きで芝居見物に行くことになる。
おりょう様を連れ立っての芝居見物も目千両の半四郎とひと首千両の小籐次のそろいぶみとあって江戸の町で評判となり、大騒ぎが・・・
おりょう様との関係も進展がありそうな予感。読んで痛快で楽しい。さすが佐伯泰英。
2009年8月 9日
酔いどれ小籐次留書 12巻
芝居の女形 岩井半四郎 異名 杜若半四郎からの招きで芝居見物に行くことになる。
おりょう様を連れ立っての芝居見物も目千両の半四郎とひと首千両の小籐次のそろいぶみとあって江戸の町で評判となり、大騒ぎが・・・
おりょう様との関係も進展がありそうな予感。読んで痛快で楽しい。さすが佐伯泰英。
2009年7月19日
居眠り磐音 江戸双紙 30巻
でぶ軍鶏の利次郎が親父の供で土佐へ帰国。
土佐の特産品をめぐるお家騒動と江戸の磐音の道場に現れた槍折れの小田平助をめぐる話が並行してすすむ。
でぶ軍鶏が強かったという痛快なチャンバラと、餅つきの達人というだけでなく滋味あふれるキャラクターとして新しい脇役になりそうな小田平助が登場。今後の話にふくらみが出そうで期待が持てる。
佐伯泰英のチャンバラ小説 文庫書き下ろしはすごいペースで書いているらしいが、ファンになってみると、ひと月に1冊ペースでは物足らない。鎌倉河岸も密命も早く次が読みたい。
2009年6月13日
密命・陸奥巴波 巻之二十一
ようやく出ました。密命シリーズの続編。
金杉清之助はさわやかで強すぎ。なぜか親父の金杉惣三郎が清之助のライバルになる相手を育てているが、親父は今回一度も一人称で出てこない。もう主人公は息子になってしまったの?
今回は仙台が舞台だがそろそろ江戸の風情とわき役の活躍も見たくなってきた。いいかげん江戸に帰ってこないかなー。
2009年5月20日
鎌倉河岸捕物控 十四の巻
前巻でしほと政次が祝言し名実ともに金座裏の十代目が出来た
ということで、九代目の宋五郎が暇になってしまう。
人生50年の時代だからといって40台で隠居は暇だよね。
でも、しっかりと10代目を後見しながら活躍するし、10代目もしっかりとお手柄を立てるし、目出度いお話です。
2009年4月22日
交代寄合伊那衆異聞 第10巻
故郷の伊那へ帰った座光寺籐之助に下田でハリスの警護をするようにとの老中の命が下る。
長崎からレイナがヨットで下田に来ていたり、主人公の籐之助は剣の達人だが、二丁拳銃を着物の脇に付けていたり、ライフル銃で槍を木端微塵にしたりと飛び道具も使いこなす。
幕末とはいえ荒唐無稽さは他のシリーズに比べても一番。
まるで「味噌汁ウェスタン」の世界。
でも面白いから いいか。
2009年4月20日
居眠り磐音江戸双紙29
佐伯泰英のシリーズでは密命と居眠り巌音が一番好き。
居眠り巌音はおこんさんや周りの登場人物の醸し出す江戸情緒が良い。
今回は盲目の100歳は越えたかという老武芸者と若いかどうか年齢不詳の娘が現れるが、西の丸様の夢に出てきて命を縮めようとするなど、だんだん話が妖怪じみてきた。
他のシリーズでも単純に剣が強いだけではスーパーマンな主人公にとっては弱すぎると思ったか妖怪が現れるがどうにも不自然。
こう感ずるのも現代人だから? 江戸時代の民にとっては妖怪は身近だったのだろうか?
2009年4月 4日
夏目影二郎始末旅 13巻
国定忠治が追われていると聞いて影二郎も愛犬あかを連れて追いかける。
日光から金精峠を越えて最後は角館まで雪の中を怪しげな赤忍び達と戦いながらの旅。
次々と雪の中を追跡?するサスペンスは良いが赤忍びがいまひとつ正体不明だし、最後が影二郎自身も言っているがすっきりせずにつまらない。
2009年3月19日
夏目影二郎始末旅 狩りシリーズ 12巻
伊豆へ筆頭大目付となった父親と遍路旅に出る。
実は伊豆で有志の海防会議を開くとのことらしいが、筆頭大目付とか北町奉行の遠山の金さんとか国定忠治、佐久間象山とかが南町奉行の鳥居を逃れて秘密に開いたんだとか。
狩りは旅シリーズだけど、旅の動機付けが苦しいな。
親父との旅は良い味が出てるけど、鵺(ぬえ)とかいう京都で1000年も生きてきたというキメラみたいな怪物も出てくる。なんだか妖怪まで引っ張り出すとは敵役もよっぽど強くないと物足りなくなってきたね。
2009年3月15日
吉原裏同心 11巻
最近、小籐次、鎌倉河岸と別シリーズを読んでいたので、吉原裏同心シリーズは久し振り。
神森幹次郎と姉さん女房の汀女が吉原の用心棒をしているお話だった。
前々回で吉原が火事で焼けて仮宅での営業。前回は吉原の乗っ取りの企みを阻むところだったが、今回はその続きで、新たな勢力が吉原を狙うのと謎の辻斬り。朝鮮剣法を操る対馬藩の姫君がレズで花魁を殺すだのとややこしい。
タイトルの異館は朝鮮風の城が江戸の中に出来ている話が最後の方に唐突に出てくるが、異館の詳細は判らず、天守閣?だか屋根の上から隣の町の火の見櫓へ張り巡らしたロープに吊るした籠で逃げようとするなんて、怪人十面相の世界。江戸の町中にこんな異館は無理でしょうが。
別のシリーズでも似たようなのがあったし。
早く吉原を再建してもらわないと別のシリーズとの住み分けが難しくなりそう。次回は松平定信の影供?で京都へ行くことになりそうだし。旅先でのお話は狩りシリーズじゃなかったっけ?
2009年3月14日
鎌倉河岸捕物控 13巻
政次としほの祝言を前に政次が会津藩の御用で帰ってこない。しほは独りで祝言をする覚悟をするが・・・
という筋書きの間に細かい事件が数件という捕物帳的ないつものパターン。
でもハッピーエンドは良いよね
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