天ぷらの最近のブログ記事

今日のレッスン
先日のラウンドの天ぷらを修正しようと相談した。

クラブと右腕、右肩が一体となって打ちに行っているので上体が突っ込んでしまう。

修正ドリル
 左手で右肘を押さえて、右手だけでドライバーのシャフト付近を短く持ち、
 肘から先だけで軽く打つ

 これで100ヤードくらいは飛びます。

脇を締めて肘から先だけで打つイメージ

この感じでアイアンを打つとすごく良く当たります。
またまた、スイング改造か??

〇原因
 左足に体重移しすぎで、上から打ちこんでいる
 左へのスエー

〇対策
 右足に体重を4:6くらいで多めにかけるアドレス
 右足に体重を残してインパクト
 その場で回転する感じで打つ
 ドライバーは右足の前で打つ感じ

ダンロップゴルフスクールのレッスン

短いアイアンのハーフスイングから練習

〇ダフる
 グリップが右腰あたりまで降りて来た時に、シャフトが水平になっていること。
 コックをほどくのが早くてヘッドが下がっているとダフる。
 合わせるためにインパクトで左腰を伸びあがっていたのが、これまでのスイング。
 左ひざの高さは変えず、右ひざを左ひざの下へくっつけるスイングではリリースが早いとダフる。
 腰がしっかり回っていればヘッドが走ってダフらない。

 この打ち方が出来るとボールに体重が伝わって強い球が出ます。
 9鉄のハーフでも110ヤードは飛んでしまって、目標の100ヤードのカゴをオーバーしてしまいます。
 100ヤードはPWのハーフだな。

IMG_0466.JPG

〇フェアウェイウッドの天ぷら
 右肩がつっこんでいる。ドライバーのスライスも同じ原因。
 ボールを上体全体で一緒に打ちにいっている。
 右肩は残して手首を柔らかくしてヘッドを走らせる。

 ドリルは右足を一歩引いて左足の前にボールを置き、右足は左足の真後ろに一歩開く。
 この状態でドライバーのハーフスイングで100ヤード打つ。
 右のかかとが浮いてはいけない。
 バランスを崩さず、ヘッドが走って芯に当てる感覚をつかむ。

 普通のスタンスに戻し。腰はしっかり回して、右肩を残してヘッドを走らせる感覚で打つ。
 ハーフスイングくらいのコンパクトなトップで打ってもあまり飛距離は落ちない。

ドライバーが天ぷらばっかり出ます。練習場の50yardくらいの距離の上に張ってあるネットに当たります。まるでロブショット。SWでもなかなか当たりません。

で、スクールの先生に診てもらったら、右肩が突っ込んでるとのこと。

治し方のドリル:
スライスの治し方と同じですが、両足を揃えて立ち、右足を一歩引いて構えて打つ。
この時、右肩が左足の上にくると突っ込み。
肩を正面に向けたまま打ちます。
さらに、左ひじを早くたたんでくるりとクラブを首に巻きつける感じ。
グリップが力が入ってクラブと手が飛球線方向に流れると右肩も前に出てきます。
手首の力を抜いて、左ひじを早く畳む。右肩は突っ込まない。

これでなんとか、真っ直ぐ飛ぶようになりました。
さて、明日の月例はどうなることやら。

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