木工作品

作業台 2002.6.16

    鉢の植え替えをするときにかがんですると腰が痛くなるので、アーチを作ったときの端材を使って「作業台」を作りました。端材の整理にもなって一石二鳥です。まるい天板はアーチ用に切り取った残りです。
    「ちゃぶ台みたい」だって。・・・・・たしかに。

ガーデンテーブル

    ウッドデッキで使うテーブルを作ります。ライフのホームページに載っていた6角テーブルです。材料が2×6が余ったのでちょっとアレンジします。
    とりあえずテーブル部分をカットしました。全部60度でカットします。60度でカットしたときの斜めの部分の長さが161mmだったのでそれを中心の台形の短辺にします。すると長辺が2倍の322mmとなります。あとは順番に合わせてカットしていくだけ。
    • 短辺161mmの台形 8枚
    • 短辺322mmの台形 6枚

    テーブルの構造
    裏は2×4で固定します。全部60度の斜め切り。足は4×4にしました。テーブルの高さは68cmです。
    足が3本なのでひっくり返らないかと心配でしたが、全部2×材で作ったので結構しっかりしています。
    3本なのでガタガタしないし良いですね。

    椅子の足
    2×6を2枚の上下を2×4で固定しました。ボンドをたっぷりつけてクランプで固定しておいてドリルで下穴を開け、コーススレッドで留めます。

    椅子 
    テーブルの形に合わせて60度の斜め切りです。二つでセットになっていますが、一個ずつ別々にも使えます。
    椅子は斜めの補強をしませんでしたが、結構頑丈です。でも、ガタガタするのでバラして組み立てなおしたり苦労しました。デッキ自体が木の反りなどで完全に水平ではないので椅子をきちんと作ってもガタガタします。と言っても置く場所を固定して合わせるわけにもいかないし。結局、水平らしい場所でガタつかなければOKとしました。

    テーブルと椅子を合わせるとこんな感じです。椅子は離して置けば6人まで座れます。
    あと、椅子の塗装が残っています。

    完成写真です。